文章力

前回、本のことを書いてから、文章について思っていることがあるのを思い出したので、
それについて。


僕はこの頃は本をそんなに読まないので、文章は広告、雑誌、ウェブで目にするものがほとんどです。
見ていて思うことは、無理をせずに書いていそうな文章は読んでいて気持ちがいい、ということ。

難しい言葉を使っているか／簡単な言葉を使っているか、ということはその核ではなく、
自分から出てくるものを文字に変換するときに何を大事にしているのか、
というようなことが関わってきているように思います。

難解な文章を、
頭の中そのものが回りくどく難解にできている人が書いているのか、
そうではなく難解な表現が好きな人が書いているのか、、。

うまく言えないのですが、その辺りが僕には大事なポイントの様です。


2ちゃんねる語を使ったり、無闇に横文字化した言葉を使ったりというのは分かりやすい例ですが、
あるコミュニティーのなかや、引き出しのなかの日記でのみ使うべき表現を外に向けて使うということは、発信と同時に壁やフィルターを作ることになります。
敢えてそうすることもあるのだろうけど、なにか引っかかります。



文章力の上げ方(教えて！goo)

平易なことばで小さい穴を通すようなものが「文章力」、ということでしょうか。